CAD・CAM

 CAD(キャド)はコンピュータを使って設計製図を行うことを言います。

 機械、建築、設備、電気、電子、土木・・・色々な分野において設計製図は関わってきます。設計製図は無から有を生み出す物で、それには多くの知識と経験を持った技術者によって創り出されます。近年のコンピュータ普及率が高まるにつれ、CADの重要性が注目され多くの企業では標準化されつつあります。

 現在CADには大きく2種類あり、製図図面の基本であり形状を平面(X,Y)に表す2次元CAD、立体的(X,Y,Z)に描画し視野的に分かりやすく表現できる3次元CADがあります。使い慣れるまで時間はかかりますが、今までの手書き製図に比べ設計データの修正や変更が容易であり、他のCADデータに対して流用できる点は非常に便利なものです。

 またコンピューターを用いた製造方法としてCAM(キャム)と呼ばれる技術も発展、浸透しています。CADデータからマシニングセンタで加工するNCプログラムを作成することができ、また実際に加工するプログラムを事前にシミュレーションし動作確認することも可能です。あらゆる生産現場においてCAD・CAMの重要性、利用価値はこれからさらに深まっていくことでしょう。

 浜本テクニカルは十数年前にコンピュータソフト会社の協力を得て、メガネ業界初となる専用の2次元CAD・CAMを開発し活用してきました。コンピューター上で複雑な曲型ラインをもつメガネの形状の作成や変更、修正ができるようになったことで、高精度で高信頼の機械加工が標準化されています。
また、他にCAD/CAMソフトによる金型マスタの設計製作(3次元CAD・CAM)、加工治具の設計製図(2次元CAD)など、当社ではCAD・CAMを占める割合が年々高くなっています。


3次元CAD

サンプル設計

サンプル設計


3次元CAM

NCデータ作成

加工シミュレーション


2次元CAD

専用CADの設計図面

専用CADの設計図面

加工治具の設計図

MC加工のシミュレーション


設備

Unigraphics NX-EYE (3次元CAD・CAM_CTC製) :5台
Eyeko.Drw , EF/2 (メガネ専用2次元CAD_FISCO製) :19台
図脳RAPID15/15 PRO (2次元CAD_PHOTRON製) :1台